グローバルリーダーの育成と能力開発

日本企業の海外ビジネス拡張の中、グローバルリーダーとマネジャーの育成が急務となってきています。
しかしながら、「実効性を持つリーダー」の定義は文化によって様々です。
ある文化における実効性のあるリーダーシップは、他の文化にとってはそうでないこともあります。真のリーダーは、到達すべきビジョンを持ち、そのビジョンを現実にする為のステップを着実に踏む事が出来、どうコミュニケーションを取り、主導する人々とどう接するかが成功への道となります。

文化を超えたリーダーシップはより複雑で広範囲のスキルや能力、認識力が求められます。ですから、日本で成功しているリーダーが必ずしも海外で成功するリーダーとは限らないのです。
ではあなたの企業ではどのように効果的なグローバルリーダーを育てていけば良いのでしょうか。基本的なフレームワークは以下のステップを踏みます。

1.貴社のグローバルリーダーの可能性を定義する。(才能ある予備要員、継承)
2.彼らの能力と開発のニーズを査定する。
3.適切な学習とトレーニングプログラムを開発し、実施する。
4.リーダーが職務を通してスキルを向上できる機会を与える。
5.進捗度と開発度の進歩状況を測定する。

リーダーは、グローバル顧客とベンダーが期待するグローバルな職場での側面を理解し学ぶ必要があります。すなわちトレーニングやコーチングを実施することで、より高度なマネージメントスキルやリーダーシップ能力の開発が可能になるのです。人事教育部門のマネージャーは、組織における効果的なリーダーシップに求められる能力やスキルとは何かを定義する必要があります。
全てのグローバルリーダーに求められる基礎能力は以下の通りです。

・多文化チームを効果的に主導する
・明確に決断力をもってコミュニケーションをとる
・自信を持って、説明責任を持って、誠実に権限を使う

効果的なトレーニングやコーチングとは、有能なリーダー育成に焦点を合わせており、組織の戦略的業務目的を達成しながら、個人個人にもより満足感を与えるものです。

 

Philip Deane(㈱グローバリンクス シニアトレーナー)

 

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