『Assertiveness and Diversity 』 Palgrave Macmillan社

アンニ・タウンドはリーダーシップのコーチで、働く人々が適切に評価
されていると感じている企業は健全で幸福な仕事場であると確信してい
ます。彼女は著書で、より良い人材管理のもたらす利益と、自分自身で
いられることとアサーティブでいられることとの関係を説いています。
本書では、アサーティブネスの論理と哲学を説明しながら、ケース・ス
タディや実践的な例を数多く紹介しています。アサーティブネスとアグ
レッシブネスの違いを明確に説明し、自分自身の気付きと自己の価値感
に対して自尊心を持つことの大切さを語っています。また、本書はアサ
ーティブな人間関係と会社のダイバーシティに焦点をあて、業績評価、
仕事と私生活のバランス、ダイバーシティとアサーティブなビジネス・
ケースなどのテーマを論じています。

私が好きな箇所は、パーソナリティ・タイプとチームでの役割に関する
チャプターで、とても参考になりました。
彼女は「人は、ありのままの自分が価値のある存在だと認められ、尊敬
されている時、実行力も伸び、ビジネスの成功により貢献するもの」だ
と言っています。著者は自身の経験談や企業のケース・スタディなどを
取り混ぜ、特に企業が変化に直面している時のアサーティブネスとダイ
バーシティの重要性を論じています。
本書はトレーナーや人事管理部門マネージャー、ライン・マネージャー
にとって大変有益な一冊と言えます。

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