ケーススタディ『メンタリングプログラム」

■状況

このケースは、日本の大手設計建設会社です。世界中様々な地域でプロジェクトを実行しています。海外市場を強化し、海外プロジェクトを効率的にマネジメントするための戦略計画の一環として、海外の建設技術者やプロジェクトマネジャーを採用しました。そして、国内のプロジェクトのやり方と海外のプロジェクトのやり方には大きな違いがあるとは認識しており、新たに採用した人材は、国内と海外のプロジェクトの架け橋となる予定でした。

ローカルスタッフが新規採用者に対して、本社のやり方を訓練することに決めました。それは、新規採用者が現場に移動した時には、本社とのインターフェースとなり、無用な混乱、誤解、二重作業を防ぐことができ
るようにと考えてのことでした。

■対応

私たちは一年を通してこのプロジェクトに、オンサイトで、あるいはオフサイトで仕事をするトレーニングコンサルタントチームを結成・派遣しました。プロジェクトには以下のタスクが含まれていました:

・要求分析:以下の分野に関する分析:

トレーニングの目標と経験文化的、コミュニケーションスタイル、メンターの選定とアサインメント、メンティーの準備状況の評価

・参加者のトレーニング:メンターとメンティーの両方を訓練し、生産的なメンタリング関係に入るために必要な準備をするための事前指導ワークショップを設計

・追跡ツール:進捗を容易に追跡し評価するためのテンプレート、ワークシート、チェックリスト、そしてガイドラインを提供

・監視コントロール:メンタリングプログラムを監視しサポートするために、メンタープログラムマネジャー(MPM)を派遣

・得られた教訓:プログラムを当初の目標をもとに評価し、得られた教訓を、将来のプロジェクトで活用できるように文書化

■結果

参加者はプログラムに大変満足しました。新規採用者は現在では、彼らの新たな役割を実行しています。
プロジェクトが成功した主要な理由は、コンサルタントが最初から関与したことです。コンサルタントは、ベストプラクティスに基づくプログラムを設置し、メンターとメンティー両方の成果を評価できる明確な基準
を設定しました。その結果、メンティーは、学習目標を理解し、急速にトレーニングが進展しました。

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