「グローバル化」への準備

■状況

 今日、熱く語られる「グローバル化」という言葉ですが、グローバル化することに何が含まれているかを、本当に知っている人はどれくらいいるでしょうか。そして、あなたの会社が、グローバルなプレーヤーになると決めた時、あなたにはグローバルなステージで競争するために必要なものが本当に備わっているでしょうか。

 答えはたぶん「いいえ」です。事実、ほとんどの中堅企業は、グローバル化戦略を追求するため準備が完全にできているとはいえません。グローバル化への準備は、適切な商品、サービスや、参入計画を策定することだけでなく、高いコストや不適切な業務や手順を用いることなく、既存・新規市場をサポートする組織の能力について考える必要があります。

■複雑性

 グローバル展開による機会は潜在的に巨大ですが、リスクと障害もあります。以下はその例です。

会社が持つ特定の優位性や競争力は、目標とする市場で効果が発揮できない。

経済的、政治的、そして制度的なリスクにより、一夜にして利益がなくなる。

人件費、原材料、資本などのコスト優位性は、通常、競争相手にすぐに追いつかれ、調整コストが増大する。

グローバル化計画は、時として過小に評価され、伝達され、誤解や内部の抵抗に遭う。

海外企業との協業を行う能力が十分でなければ、革新が制限され、収益と時間が損なわれる。

■解決策

 グローバル化がローリスク、ハイリターンであるためには、戦略に柔軟性があり、遂行可能な現実的なものでなくてはなりません。

 戦略的整合性: 私たちは、トップダウンアプローチでリスクを特定することでグローバル化戦略を評価することから始め、最適案を提案します。

 戦略が強固になれば、次に組織と協力して、計画通りに遂行できることを見極めます。それには、次のようなことが含まれます。

– 新たに世界で通用するコンピテン シー要件を定義する

– 組織の現状のコンピテンシーレベ ルを評価する

– 新組織を設計する

– 人材採用や選定に整合性があるこ とを確認する

– 教育や人材育成方法、パフォーマ ンスマネジメントやグローバル戦 略を支える報酬などを再設計する

 

 この結果、リスクを軽減させ、起業家精神を鼓舞し、持続的に業績を上げる責任を感じとれる組織が形成されるのです

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